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石垣島の気温水準が平年を下回る [国内]

2018年5月11日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.46 ℃  平年値換算歴代順位 10位
本年の年換算対前年偏差 -0.03 ℃  前年値換算歴代順位 16位
過去1年間の平年偏差   +0.25 ℃  年平均気温歴代順位 15位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均はー054℃で4日連続のマイナス偏差となった。15地点中10地点で日平均気温が平年比マイン巣、5地点でプラス偏差だった。平年偏差幅最大の観測点は彦根の平年比―2.6℃、続いて宮崎の平年比―2.1℃であり、それ以外の観測点の偏差幅は2℃未満だった。

昨日までの低温で、石垣島の日平均気温の平年偏差の年初からの積算値がマイナスとなった。現在この指標がマイナス観測点は、15地点中石垣島のみである。ただ、現在の気温状況を見ると、このままマイナスを維持するとは考えにくい。

また、宮崎の日平均気温の昨年比の偏差の年初からの積算もマイナスとなった。これで、この指標がマイナスの観測点が15地点中8地点となり、過半数を超えた。

今日は宮崎と石垣島のグラフを見る。

まず宮崎。

20180511Miyazaki.jpg

宮崎のグラフは1998年比の赤線が現在―225℃程度まで低下しているため、グラフ全体がマイナスエリアによっている。4指標のうち、プラスエリアにあるのは現在平年比の黒線のみである。1998年の宮崎の気温がいかに高かったかを示すグラフとなっている。

続いて石垣島。

20180511Ishigakijima.jpg

石垣島は現在4指標すべてがマイナス圏内となっている。1998年比の赤線のマイナス幅が大きい。

今日の海外のグラフはポーランドのボズナニである。

12330Poznan.jpg

ボズナニでは、この35年に約2℃の気温上昇がみられる。直近では気温の振動幅が小さくなっており、直近での急激な気温上昇は見られない。

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沖縄を除き5月15日以降高温の異常天候早期警戒情報が発表された [国内]

2018年5月10日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.47 ℃  平年値換算歴代順位 10位
本年の年換算対前年偏差 -0.01 ℃  前年値換算歴代順位 15位
過去1年間の平年偏差   +0.25 ℃  年平均気温歴代順位 15位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-3.13℃と本年8番目に大きなマイナス偏差幅となった。15地点全てで平年比マイナスであり、これは本年7回めである。平年偏差のマイナス幅が大きかった観測点は、山形の平年比ー4.7℃、境の同ー4.3℃、浜田の同ー4.1℃、彦根の同ー3.7℃、根室と伏木の同ー3.6℃、網走の同ー3.5℃の順で、日本海側の観測点の低温偏差が目立った。

この低温も昨日までで、今後気温の上昇が予想されている。気象庁は昨日異常天候早期警戒情報を更新したが、これまで通り沖縄を除く北海道から奄美地方まで、5月15日頃からの1週間の異常高温を予想した。これまでに発表されている情報と合わせると、明日から当分の間異常高温が継続することになる。

ここで続いた低温により、低温貯金がたまった。昨年比では8日連続のマイナス偏差となったが、365日移動平均値は14.4191℃まで低下したものの、4月18日に記録した14.3946℃を下回らなかったことから、今後また気温上昇傾向に入る可能性が十分ある。ただ、現在の上下振動を繰り返す可能性が今のところは大きい状態が続いている。

今日は15地点の日平均気温の単純平均のグラフを見る。

20180510Dif.jpg

4月16日以降平年値の黒線を上回る傾向が継続していたが、この4日間平年を下回っていて、昨日は下の振れ幅が大きかったことが分かる。

今日の海外のグラフは、ポーランドのエルブロンクを選んだ。

12160Elblag.jpg

欠測期間があるが、エルブロンクのこの35年間の気温は横ばいである。直近の気温が回帰線の下にあるため、この状態が継続すると回帰線が下を向く可能性がある。


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東京の最高気温が25年ぶりの低温 [国内]

2018年5月9日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.50 ℃  平年値換算歴代順位 9位
本年の年換算対前年偏差 +0.03 ℃  前年値換算歴代順位 12位
過去1年間の平年偏差   +0.26 ℃  年平均気温歴代順位 14位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-2.84℃で本年11番目に大きなマイナス偏差幅となった。15地点中、名瀬の日平均気温が平年比+0.3℃となったのを除くと、14地点でマイナス偏差となった。マイナス偏差幅が大きかった観測点は、山形の平年比-5.0℃、網走の同-4.9℃、石巻が同ー4.0℃、境が同ー3.9℃、根室が同ー3.8℃、浜田が同ー3.6℃の順であった。

昨日、北東気流が入るときは東北地方の日本海側の気温は高くなることがあると書いたが、その予想は外れ

山形の気温はきわめて低くなった。

東京の最高気温が昨日、一昨日と2日連続して15℃を下回った。5月に2日連続で最高気温が15℃を下回るのは25年ぶりだという。25年前は、冷害で有名な1993年である。東京の気温は観測点の移動により、この時期の気温は当時より0.6℃から0.7℃低めに観測されている。この補正をすると、2日とも15.0℃から15.2℃となる。25年ぶりの低さであることは確かだが、1993年よりは高い水準にあることが分かる。

それでは1993年のこの時期の東京の気温はどうだったのか見てみると、ゴールデンウイークの前半の気温が極めて低かった。

4月29日 雨     最高気温10.2℃

4月30日 飴一時曇 最高気温12.0℃

5月1日 曇後晴   最高気温13.2℃

5月2日 飴一時曇  最高気温11.2℃

1993年の5月の2日連続の最高気温15度未満は、この5月1日と2日の記録であるが、4月29日から気温が低かった。この気温と比較すれば、今年の気温はだいぶ高いことが分かる。


昨日の低温で、網走の日平均気温の過去最高年(1990年)比の偏差の年初からの積算がマイナスとなった。これで、この指標がプラスの観測点は、15地点中石巻と銚子の2観測点となった。

今日の海外のグラフはスロバキアのスリアックを選んだ。

11903Sliac.jpg

気象庁の海外の気象データは欠測が多いが、スリアックも1993年頃から1996年頃が欠測している。この35年間に約1.3℃の気温上昇であり、チェコのプラハとは異なり2007年頃の気温ピークは見られず、逆に2009年頃の気温が低く、直近の気温が高くなっている。2000年から2013年頃の気温は概して上昇傾向がみられず、ハイエイタスといわれた頃に気温上昇を抑えていた観測点の一つになろうか?

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沖縄・奄美を除き低温となった [国内]

2018年5月8日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.52 ℃  平年値換算歴代順位 9位
本年の年換算対前年偏差 +0.05 ℃  前年値換算歴代順位 11位
過去1年間の平年偏差   +0.28 ℃  年平均気温歴代順位 13位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均はー1.81℃で、4日ぶりにマイナス偏差となった。15地点中名瀬の日平均気温は平年比+2.5℃、石垣島は平年値だったが、その他13地点は平年比マイナス偏差となった。網走の日平均気温は平年比ー5.9℃と大幅なマイナス偏差となり、続いて山形の同ー3.8℃、根室と境が同ー2.9℃、石巻が同ー2.7℃で、北日本の低温偏差が目立った。

昨年比では6日連続のマイナス偏差であり、365日移動平均は低下傾向を継続している。グラフを見る。

MovingAverage.jpg

ここにきて小刻みな振動状態に入っているが、2016年の前半のような状態となるのか注目される。なお、2016年は、後半に入って歴代1位の気温迄急上昇した。

今日も関東から北の太平洋側と北海道の北部の低温状態が継続している。北東気流が入るときは、東北の日本海側の気温はフェーンの影響で高めとなることが多い。

昨日の低温で、網走と山形の日平均気温の昨年比の偏差の年初からの積算がマイナスに戻った。これでこの指標がプラスの観測点は15地点中8、マイナスが7となった。

網走のグラフを見る。

20180508Abashiri.jpg

2月下旬から4月末まで平年比の黒線が上昇したが、5月に入って低下に転じている。その他の指標も5月に入って低下していて、過去最高年比の赤線と過去5年平均比の黄色線もマイナス圏内に向かって低下しているように見える。ただ、今週末から気温が上昇する予報であり、このまま低下を続けることはないのだろう。


今日の海外のグラフはチェコのプラハを選んだ。

11520Praha.jpg

プラハの気温は、この35年間で約1℃上昇している。2007年頃の気温が高く、現在の気温水準は線形回帰線のあたりにある。

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沖縄を除く各地に高温の異常天候早期警戒情報 [国内]

2018年5月7日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.54 ℃  平年値換算歴代順位 9位
本年の年換算対前年偏差 +0.08 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.29 ℃  年平均気温歴代順位 12位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は0.0℃と平年値だった。15地点中9地点で日平均気温が平年を下回り、5地点で平年比プラス、浜田は平年値だった。15地点平均で平年値となるのは珍しい。15地点中、日平均気温の平年偏差の絶対値が大きかったのは、宮崎の平年比+5.0℃名瀬の同+4.3℃のプラス偏差が目立ち、逆に網走の平年比-3.5℃のマイナス偏差が目立った。

昨日の高温で、名瀬の日平均気温の平年偏差の年初からの積算がプラスとなり、この指標がマイナスの観測点が15地点から消えた。

今日の関東は1か月以上前の気温水準へと低下する見込みだ。一方、南日本の気温は高い状態が続くようだ。

昨日気象庁は異常天候早期警戒情報を更新し、北海道から九州北部は5月12日頃からの1週間、九州南部と奄美は5月13日頃からの1週間の気温が異常に高くなるとした。近畿や中国地方の高温確率はかなり高い。現在足踏みしている気温上昇傾向が、これでまたもとに戻ることになるようだ。

海外からは、週明けの気温の上昇が話題となっていた。ここの所イギリスの気温は低く、ロンドンの最高気温が10℃程度の日が多かった。それが月曜日は最高気温が29℃の地点が出て、1971年以来の高温と報道されていた。

日本では連休明けに天気がぐずついているが、イギリスやアメリカでは逆に気温が上昇した地域が多くみられた。

今日の海外のグラフは、イギリスのリーミングを選んだ。

03257Leeming.jpg

リーミングでは2007年頃の気温が高く、最近の気温はその時より低めとなっている。この35年間の気温上昇は1℃を少し下回る。北緯54℃と高緯度であるが、極域とは異なる傾向にある。

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昨日は高温偏差、今日は低温偏差 [国内]

2018年5月6日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.54 ℃  平年値換算歴代順位 9位
本年の年換算対前年偏差 +0.11 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.29 ℃  年平均気温歴代順位 12位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.94℃、15地点中11地点で平年比プラス、4地点でマイナス偏差だった。山形のに日平均気温は平年比+5.2℃で、一昨日マイナスに転じた昨年比の偏差の年初からの積算が1日でプラスに戻った。

続いて、石巻の日平均気温の平年偏差は+3.2℃、伏木が同+3.0℃、銚子が同+2.9℃で、東北、関東の気温が高かった。

今日はこれから大雨と気温低下が予想されている。

今日は富士山と室戸岬のグラフを見る。

まず富士山。

20180506FujiAverageTemp.jpg

富士山の4指標は3月以降ワニの口状に右に開いている。昨年比の緑線が上昇しているが、これは昨年の富士山の気温が低かったことを意味する。1998年比の赤線が4月以降低下しており、1998年のこの時期からの気温がいかに高かったかがわかる。

続いて室戸岬。

20180506MurotomisakiAverageTemp.jpg

富士山と室戸岬のグラフの形はこれまで類似していたのだが、昨年比の緑線の位置が異なっている。室戸岬のグラフは、昨年比、平年比、過去5年平均比の線がほぼ重なっており、この数年の気温変動が少ないことを示している。一方、1998年の気温がかなり高かったことは富士山と同様であることを示すグラフとなっている。

今日の世界のグラフは南半球のタヒチを選んだ。

91938Tahiti.jpg


タヒチのこの35年間の気温上昇率は約0.7℃で、北半球の多くの観測点の気温上昇率より小さく、世界の100年間気温上昇率に近い値となっている。2010年頃の気温水準が2016年頃の気温水準より高いが、2014年から2017年にかけてグラフが上昇傾向を継続していることから、世界全体の気温統計値の上昇に影響を与えているだろう。


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昨日の15地点平均気温はほぼ平年並みだった [国内]

2018年5月5日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.54 ℃  平年値換算歴代順位 9位
本年の年換算対前年偏差 +0.11 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.30 ℃  年平均気温歴代順位 11位

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.39℃でほぼ平年並みだった。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス偏差、7地点でマイナス偏差と、この数も均衡していた。平年偏差のプラス幅が大きかった観測点は、根室と境の平年比+2.5℃、マイナス幅が大きかった観測点は、名瀬の平年比ー2.3℃だった。

ただ、昨年比では3日連続のマイナス偏差で、2日連続のー3℃を上回る大幅なマイナス偏差だった。そのため、山形の日平均気温の昨年比の偏差の年初からの積算がマイナスに戻った。また、寿都の日平均気温の過去5年平均比の偏差の年初からの積算がマイナスに戻った。

今日は365日移動平均のグラフを見る。

MovingAverage.jpg

現在小刻みな振動モードに入った可能性を感じさせるグラフとなっている。今後2,3週間の状況でそれがはっきりするかもしれない。

世界からは、ニュージーランドの地溝帯の裂け目拡大のニュースがあった。しばらく前にはケニヤでそのようなニュースがあった。そのケニヤでは大洪水が発生した。トルコのアンカラからも大洪水のニュースが入っている。

今日の海外のグラフは、フランスのトゥールーズとニースを選んだ。

最初はトゥールーズ。

07630Toulouse.jpg

トゥールーズは。標高152メートルの観測点とのことだが、1990年頃の気温が高く、直近では小刻みな振動をしている。この35年間で1.2℃ほどの気温上昇である。

ニースは地中海沿岸の観光地で標高4mの観測点という。。

07690Nice.jpg

グラフの形はトゥールーズと類似しており、この35年間に約1.2℃の気温上昇であることも同じである。ただ、直近での気温の振幅はトゥールーズより大きく、1990年のピークもトゥールーズより少し目立つようだ。

ただ、近くの観測点が類似した形状のグラフをしていることの良い例となっている。


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8日ぶりに15地点の日平均気温の平年偏差がマイナスとなった [国内]

2018年5月4日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.54 ℃  平年値換算歴代順位 9位
本年の年換算対前年偏差 +0.13 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.31 ℃  年平均気温歴代順位 11位

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.35℃で、8日ぶりのマイナスとなった。15地点中12地点でマイナス偏差、プラス偏差となったのは、根室、寿都と銚子の3観測点だった。飯田の日平均気温は平年比ー4.0℃と低温が目立った。

この2日間の低尾温偏差により、名瀬の日平均気温の平年偏差の年初からの積算がマイナスに戻った。

365日移動平均値も2日連続で低下した。これまでの一方的なプラス偏差予想に反し、この指標が14.40℃と14.48℃との間で振動するモードに入った可能性も考えられる。

今朝の最低気温も九州を中心に低いところがあり、鹿児島県内之浦では5月としての最低気温記録を更新した。10年未満の観測点では、熊本県、宮崎県、愛媛県で計4観測点で5月としての最低気温記録を更新した。

今日は、本年の年平均気温の推定順位の推移のグラフを掲げる。Order-Stats20180504.jpg

2月の低温で推定順位を大幅に下げたが、現在年初に推定した順位の下限あたりで振動している。

今日の海外のグラフは、ジュネーブである。

06700Geneve.jpg

ジュネーブで気温が高かったのは2003年、2007年あたりで、2016年のピークはそれより低い。2017年に下降した気温がここで上昇しているように見える。

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5月11日以降の北陸に高温の異常天候早期警戒情報 [国内]

2018年5月3日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.56 ℃  平年値換算歴代順位 8位
本年の年換算対前年偏差 +0.17 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.31 ℃  年平均気温歴代順位 11位

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.24℃で、全国的に見ればほぼ平年並みだった。ただ地域による気温高低は大きく、銚子の日平均気温は平年比+4.6℃と大幅な高温であり、南北日本は低温偏差だった。

15地点中7地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナス、彦根が平年値であり、この数も均衡していた。

統計値はほとんど動かなかった。昨年比では北海道と石垣島が大幅なマイナス偏差で、銚子はプラス偏差、15地点平均ではマイナス偏差だった。

気象庁は昨日異常天候早期警戒情報を更新し、5月11日頃からの1週間、北陸の気温が異常に高いとした。祭日であるにも関わらず、情報を更新したが、月曜日に発表した東北と関東甲信の異常高温情報を取り消す意味が強いのだろうか?北陸の予報は、前回発表分のうち5月8日から5月10日は取り消されたと受け取るべきなのだろうか?確率予測資料を見ると、北陸と南北九州の高温確率は大差なく、なぜ北陸だけ高温情報を出したのかは疑問がある。

今日は、ここの所高温偏差が継続している銚子のグラフを見る。

20180503Choshi.jpg

銚子のグラフは2月26日以降の一貫した上昇傾向が顕著である。どこまで上昇が継続するのかが興味の対象となる。

同じ太平洋側の観測点でも潮岬のグラフの勝った値はこれとだいぶ異なる。

20180503ShionomisakiAverageTemp.jpg

潮岬では、平年比の黒線が0℃を上回ったところである。過去最高年比の赤線は、銚子と異なりここの所低下傾向が継続している。

今日の海外のグラフは、ルクセンブルクのルクセンブルクである。

06590Luxembourg.jpg

ルクセンブルクの気温は、この35年間に約1.1℃上昇している。1980年代から90年代の気温変動と比較して、直近で気温変動幅が小さくなっているのが印象的なグラフである。

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名瀬の気温水準が、平年および昨年の水準を上回った [国内]

2018年5月2日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.56 ℃  平年値換算歴代順位 8位
本年の年換算対前年偏差 +0.18 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.31 ℃  年平均気温歴代順位 11位

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.13℃で、6日連続のプラス偏差となった。15地点中根室のみ日平均気温が平年比ー0.4℃とマイナス偏差となった。プラス偏差となった14地点中、銚子の平年比+4.7℃、山形の同+4.4℃、名瀬の同+4.0℃、石巻の同+3.7℃のプラス偏差が目立った。15地点以外では、秋田県と新潟県のプラス偏差が目立っていた。

昨日までの高温偏差の継続により、名瀬の日平均気温の平年偏差および昨年偏差の年初からの積算がプラスに転じた。これにより平年比の年初からの積算偏差がマイナスの観測点が15地点からなくなり、昨年比で積算偏差がマイナスの観測点が15地点中5となった。

365日移動平均値は、2018年4月8日に14.3946℃のピークを示していたが、5月1日に14.4714℃となりこの値を超えたが、昨日14.4799℃とさらに上回ったことから、気温が上昇傾向の継続期に入ったことが確認された。

15地点の日平均気温の単純平均のグラフは、

20180502Dif.jpg

4月18日以降、平年値の黒線を大きく下回ることがなくなっていることが分かる。

今日は名瀬のグラフを見る。

20180502Naze.jpg

名瀬の平年比の黒線と昨年比の緑線は0の周囲で小刻みに振動している。一方、1998年比の赤線はまだ上昇傾向を見せるところまでは至らない。

今日の海外のグラフは、オランダのデビルトを選んだ。

06260DeBilt.jpg

この35年間に約1.5℃の気温上昇となっている。1980年代中ごろと1996年ごろの気温が低い一方、2007年ころの気温が高い。直近では気温変動は小さくなっている。


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