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アフリカのザンビアの干ばつ被害 [アフリカ]

気候変動は世界各地に大きな影響を合立てているが、アフリカでは干ばつ被害が広がっている。アフリカの中でも、近代化によって大きな経済成長を遂げたザンビアが今干ばつに苦しんでいる。

ザンビアではカリバダムの建設による農業用水の確保と電力の確保が経済発展に大きな貢献を果たした。ザンビアでは95%の電力を水力発電で行っており、狩場ダムが全水力発電の40%をになってきた。ところが、21背s期に入ってから、気候変動による降水減少で、現在1/4にまでその発電量が減少してしまった。

ザンビアでは1960年以降、10年あたり0.72℃という急激な気温上昇と10年あたり2.3%の降水量減少に見舞われている。この気温上昇率は世界平均の10倍の値となっている。ちなみに、日本の気温上昇率は100年あたり1.16℃、世界の平均気温上昇率は100年あたり0.71℃である。

ザンビアでも降水量が減少する一方、一度に大量の降水に見舞われるようになり、洪水被害も多発するようになった。

水力発電量の減少により、停電時間が多くなり、工業生産に悪影響が及び、経済発展を押し下げている。工場では、停電したら工員は睡眠にあて、電気が来たら起きて生産をするという不規則な生産体制になっているという。

必要な電気を補うため、ジーゼル発電機が持ち込まれ、大気汚染が拡大することにもなった。 

アフリカ諸国の中で経済発展の手本のように見られていたザンビアも、気候変動によって大きな曲がり角に立たされている。 


南アフリカ共和国の旱魃 [アフリカ]

南アフリカ共和国がアパルトヘイトを撤廃した1994年以来最大の農業危機を迎えている。気候変動により、猛暑と数十年来で最大規模といわれる干ばつに見舞われている。南ア政府は、9州のうちの5州を旱魃被災対象地域に指定した。

ヨハネスブルクを賄う貯水池の水位はどんどん低下しており、洗車、散水などの用途での水の使用は制限されている。1994年以前は、農地は白人が支配していたが、それらを黒人に開放してきた。白人の経営する大規模農場では収益があっても、解放された農地は小規模なもので、もともと苦しい経営に陥る農家が多かった。そこにきて、この干ばつにより大打撃を受けたが、それを立て直す経済基盤がない。

本年の収穫が得られない農地が多いことから、来年は2900万人が飢えに瀕するとの国連の試算がでてきた。 

この南アフリカの大干ばつの原因として、エルニーニョと気候変動が挙げられている。エルニーニョは現在南アメリカに大洪水をもたらしているが、南アフリカには大干ばつをもたらしているという。 


モロッコの洪水 [アフリカ]

外信が、モロッコの洪水映像を流している。

この週末にモロッコ南部では豪雨が継続し、河川の氾濫が発生。
川のようになった道路を車が流されている。

アフリカのサハラ砂漠周辺では時にこのような洪水が以前からある。
場合によっては、集落が放棄された例がある。

コートジボワールの洪水 [アフリカ]

ワールドカップサッカーの予選リーグで日本の対戦相手となったコートジボワールの洪水の映像が流れている。

首都のアビジャンは水に浸かっている。
この1か月間コートジボワールでは大量の降水があり、首都は水に浸かったままとなっているようだ。

雨季とはいえ、例年にない降水があったようだ。

地滑りにより、23名の犠牲者も出ているようだ。

ソマリアの洪水 [アフリカ]

世界各地で、洪水の報道が流れているが、ここのところで、アフリカのソマリアの洪水の映像が流れている。

南東部の港湾都市キスマヨでジュバ川が氾濫したようだ。
雨季と乾季に分かれた気候で4月から7月ごろが雨季で、今が一番雨量の多い季節とはいえ、通常では考えられない量の降水があったようだ。

洪水で犠牲になった方の人数はそれほど多くないようだが、難民キャンプがこの1週間水浸しであり、テント生活をしている人たちは寝ることも、食べることも、できない。当然衛生状態は劣悪となる。

アフガニスタンも構図による土砂崩れで大変な事態となっているところがある。
その調査や捜索活動でも、銃を所持して付近の警戒を怠ることができないという。

セルビアやボスニアの洪水では、紛争時に埋められた地雷が流れたり、むき出しになったりして大変だったともいう。

紛争地帯の洪水被害は、住民にきわめて過酷な試練を強いることになる。
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