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今朝の北海道では氷点下の観測点が多数あった [国内]

2018年6月9日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.69 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.16 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.33 ℃  年平均気温歴代順位 11位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.73℃で8日連続のプラス偏差となった。関東地方は気温が高く、東京で本年初の真夏日となった。15地点では、銚子の日平均気温は平年比+4.2℃、飯田が同+3.7℃とプラス偏差幅が大きかった。続いて宮崎の平年比+3.0℃が目立った。

一方、北海道の気温は低く、網走の日平均気温は平年比=5.4℃、根室が同―3.1℃、寿都が同―2.9℃となった。

網走のこの1週間は、前半の大幅な高温偏差から大幅な低温偏差へと気温変動が極めて大きかった。

網走のグラフを見る。

20180609Abashiri.jpg

直近でグラフが下を向いたが、この低温もあと2,3日で平年並みに戻る予想となっている。

一方、銚子のグラフは、

20180609Choshi.jpg

平年比の黒線は上昇を続けているが、その他の3指標は横ばいに見える。近年のこの時期の銚子の気温が平年と比較すると高い状況が続いているが、この数年この気温水準となっていることを示すグラフである。

今日の海外のグラフはパキスタンのラホールである。

41640Lahore.jpg

ラホールはパキスタン内陸部、ラービー川沿いのインド国境に近い都市である。観測点は空港に設置されているものと思われる。月平均気温は11.2℃から35.6℃の範囲にあり、季節変動が大きい。グラフの中間にある時期の欠測値が多く、それを平年値で置き換えて移動平均を計算した。グラフの最初の区間の気温が低く、1988年頃の気温が高いが、この期間に欠測値はない。この35年間に約1.0℃の気温上昇がみられる。1983年から1984年の気温が低いことと、2016年から2017年の気温水準が高いことが線形回帰線の傾きを高めている。本年の気温がこれから高くなるかどうかで、線形回帰線の傾きは大きな影響を受けそうである。

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気温上昇期間に入ったか? [国内]

2018年6月8日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.69 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.17 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.33 ℃  年平均気温歴代順位 11位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.79℃で7日連続のプラス偏差となった。この1か月(31日間)のプラス偏差日数対マイナス偏差日数は、26対5で圧倒的にプラス偏差が多い。365日移動平均値も上昇を続けていることから、気温上昇期間に入った可能性が考えられる。

気象庁が木曜日に急いで修正して発表した北海道の低温情報だが、昨日は、15地点中網走の日平均気温が平年比―4.2℃と大幅な低温偏差となった。根室は平年比ー0.2℃、多度津は同―0.1℃とマイナス偏差となったが、残りの12地点はプラス偏差だった。石巻と伏木の日平均気温は平年比+4.3℃、山形が同+3.9℃、銚子が同+3.5℃とプラス偏差幅が大きかった。

今朝の北海道では最低気温が低かった地域もあるが、異常天候早期警戒情報の確率予測資料を見ても、低温の底は今日であり、気温統計を押し下げる効果はそれほどないかもしれない。

形が少し変わったように見える365日移動平均のグラフを見る。

MovingAverage.jpg

これまで2か月継続した振幅の小さな振動状態から、上に向かう可能性を示唆する形となったのかもしれない。この1月の推移が注目される。

今日の海外のグラフはパキスタンのデライスマーイールハーンである。

41624DeraIsmailKhan.jpg


デライスマーイールハーンはパキスタン内陸部、インダス川沿いの緑の多い都市である。観測点は空港に設置されているものと思われる。川沿いであっても内陸の観測点であるため、月平均気温は10.3℃から35.1℃の範囲にあり、季節変動が大きな観測点である。部分的に欠測値が多かったが、欠測値には平年値を代入して計算している。この35年間の気温上昇は約1.0℃である。2000年過ぎから2015年頃までは気温上昇傾向は目立たなかったが、2016年以降の気温水準が高く、世界の気温統計値の上昇に影響を与えている観測点の思われる。今後も気温上昇が継続するのか注目される。


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北海道に低温の異常天候早期警戒情報が発表された [国内]

2018年6月7日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.68 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.16 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.32 ℃  年平均気温歴代順位 11位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.79℃で6日連続のプラス偏差となった。15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなり、根室は平年比+5.5℃、寿都が同+5.3℃、山形が同+4.8℃、網走が同+4.3℃、石巻が同+4.2℃で北日本のプラス偏差が目立った。

昨年比でも15地点てすべてでプラス偏差、6日連続のプラス偏差となり、365日移動平均値も極大値を更新した。

昨日までの高温で、石垣島の日平均気温の過去5年平均比の偏差の年初からの積算がプラスに転じた。これで、この指標がプラスの観測点が15地点中11にまで増加した。

このような高温偏差が継続している中で、昨日気象庁が更新した異常天候早期警戒情報は、6月12日以降の1週間の北海道の低温を告げている。本年は1月下旬から2月下旬にかけて、低温情報が継続して発表されたが、それ苛4か月振りの低温情報となる。それよりも驚いたことに、北海道の確率予測値は、現在大幅な低温確率となっていることだ。現在の高温状態と矛盾する確率予測となっている。ほかの地域も現在高温状態なのに、低温確率が高くなっており、どうしちゃったのだろうという印象を受ける。

現在の心配事は、気温よりも台風となっている。台風㈹5号が6月12日ころ日本列島を直撃する可能性が出てきているようだ。北海道の異常低温は、台風が接近すればまた変化するだろう。

今日は石巻のグラフを見る。

20180607Ishinomaki.jpg

石巻は現在4指標すべてがプラス圏内にある。平年比の黒線は2月下旬以降ほぼ一貫して上昇基調にある。本年の3月以降の気温の高さを示している。

今日の海外のグラフはパキスタンのジョブである。


41620Zhob.jpg

ジョブはパキスタン内陸西部、アフガニスタン近くに位置する。ジョブ(ゾブ)空港関連の観測点だろう。内陸砂漠地帯の観測点で、月平均気温は4℃から31.9℃の範囲で大きな季節変動がある。一方欠測値が多く、特に、1998年から2000年、2002年の観測値がごっそり抜けている。散在する欠測値は平年値を代入したが、連続して欠測している部分は計算から除外した。この35年間の気温上昇は約1.4℃である。1988年の夏季の気温が高く、1989年の夏季の気温が低かったことから、この時期の気温変動が大きくなっている。2004年以降は欠測値がほとんどない。最近は気温が高めで、変動が少なくなっている。


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365日移動平均が2月26日以降の極大値を更新した [国内]

2018年6月6日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.67 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.14 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.31 ℃  年平均気温歴代順位 11位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.63℃で5日連続のプラス偏差となった。昨日気象庁は関東甲信まで梅雨入りを発表したが、気温はあまり下がらなかった。15地点中10地点で平年比プラス偏差、5地点でマイナス偏差となった。15地点中偏差の絶対値が大きかった観測点は、網走の平年比+6.2℃、根室の同+5.2℃、寿都の同+4.8℃、石巻の同+3.4℃、山形の同+2.8℃、石垣島の同+2.4℃の順で、北海道の高温偏差が目立ち、マイナス偏差の大きい観測点はなかった。

昨日までの高温で15地点の日平均気温の単純平均の365日移動平均の値が14.4816℃となり、2月26日以降のこれまでの極大値である5月2日の14.4799℃を上回った。今後、上昇傾向に移行するかどうか注目される。

今日は、東京のグラフを見る。

20180606TokyoAverageTemp.jpg

東京は4月以降、4指標すべてがプラス圏内にある。平年比のっ黒線は5月中旬にグラフが下降傾向を示した時期があるものの、2月下旬以降ほぼ一貫して上昇傾向を示しており、平年より高い気温が継続していることが分かる。その他の3指標は5月以降横ばいと見ることができる。今後これら2指標が上に向くのか、現在の横ばいを継続するのか注目される。

今日の海外のグラフは、オマーンのサラーラである。

41316Salalah.jpg

サラーラはオマーンのサラーラ国際空港の観測点と考えられる。アラビア海に近い観測点で、月平均気温の範囲は21.9℃から30.6℃で、海に近いためが砂漠地帯の観測点としては季節変動が比較的小さい。欠測値がかなりあり、平年値を代入した。2016年の気温がかなり高かったが、直近で気温水準が下がっていて、現在回帰線の下にある。この35年間の気温上昇は約0.5℃である。

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寿都と山形の気温水準が過去5年平均を上回った [国内]


2018年6月5日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.66 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.13 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.30 ℃  年平均気温歴代順位 11位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.36℃、15地点中12地点で平年比プラス、4日連続のプラス偏差となった。15地点中日平均気温が平年を下回ったのは、境、浜田、多度津の3観測点だった。

本年は1月2月の低温により、年前半の気温水準を押し下げたが、ここの所の高温偏差によってその傾向はほぼ消えている。昨日までの高温で、寿都と山形の日平均気温の過去5年平均比の偏差の年初からの積算がプラスに転じた。これで、過去5年平均比の気温水準がマイナスとなっている観測点は、境、浜田、多度津、宮崎と石垣島の5観測点となった。

山形のグラフを見る。

20180605Yamagata.jpg

年初2か月間の低温貯金は使い果たされ、平年比の黒線は上昇の一途をたどっているように見える。昨年比の緑線、過去5年平均比の黄色線もプラス圏内に入り、過去最高年(1990年)比の赤線もプラス圏内入りしそうな勢いとなっている。

今日は関東も梅雨入りしそうな空模様と低温となっている。梅雨入りによって、現在の高温傾向にどれだけブレーキがかかるだろうか?

今日の海外のグラフは、タマリートを選んだ。

41314ThumraitAirBase.jpg

気象庁がタマリートと呼んでいる観測点は、オマーンのスムラート空軍基地のようである。月平均気温が16.5℃から33.8℃の範囲にある季節変動の大きな砂漠地帯の中の観測点である。欠測値の多い観測点だが、平年値で代用し、移動平均を計算した。この35年間の気温上昇は約0.8℃である。2017年以降の気温は低めで推移している。


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異常天候早期警戒情報から高温情報が消えた [国内]

2018年6月4日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.65 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.10 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.29 ℃  年平均気温歴代順位 12位

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+3.13℃。15地点すべてで日平均気温が平年を上回った。15地点中、平年偏差のプラス幅が大きかった観測点は、、網走の平年比+8.8℃、根室の同+5.7℃、寿都の同+5.2℃、山形の同+4.2℃、飯田の同+3.2℃の順で、北海道の異常高温が継続した。

気象庁は昨日異常天候早期警戒情報を更新し、6月9日以降は対象地域なしとした。昨日まで異常高温となった北海道だが、北海道と東北の異常高温の予報は、昨日までが対象期間となっていた。西日本の異常高温は、これまで6月5日頃からの1週間が対象期間だったが、6月9日以降視程が解除された。現在の高温状態も、来週は収まるとの見通しとなる。

15地点の日平均気温の昨年比の偏差の平均は、一昨日が+4.35℃、昨日が+5.17℃ど2日連続で大幅なプラス偏差となった。これにより365日移動平均値は14.4639℃まで上昇した。直近の極大値である5月2日の14.4799℃まであと少しに迫った。ただ、このまま上昇するかどうかは微妙なところだろう。

昨日までの高温で、伏木の日平均気温の昨年比の偏差の年初からの積算がプラスとなった。この指標がマイナスの観測点は5となった。

今日の海外のグラフはオマーンのマシーラ島である。

41288MasirahIsland.jpg

マシーラ島はオマーンの東沖合に位置する琵琶湖ほどの面積の島である。月平均気温が21.6℃から31.0℃の範囲にあり、季節変動は大きい。欠測値がかなり多く、移動平均分析にはギリギリの段階であるが、この地域の観測点としては貴重であるため、欠測値に平年値を代用して計算した。この35年間の気温上昇は約0.6℃で小さい。これは平年値代入の影響もある。一方で、この2,3年の気温水準が高い。



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北海道が異常高温 [国内]


2018年6月3日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.63 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.07 ℃  前年値換算歴代順位 11位
過去1年間の平年偏差   +0.28 ℃  年平均気温歴代順位 13位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.43℃、15地点中日平均気温が平年を下回ったのは名瀬の平年比ー0.6℃の1地点のみ、多度津は平年値で残りの13地点は平年比プラスとなった。平年比プラスとなった13地点中プラス偏差幅が大きかったのは、網走の平年比+8.0℃、寿都は同+5.9℃、根室は同+4.9℃、山形は同+3.7℃の順で、北海道は異常とまで言える大幅なプラス偏差となった。

昨年比でも15地点平均で+4.35℃となったが、網走の日平均気温の昨年比の偏差はなんと+14.5℃だった。この時期の北海道の気温変動がいかに大きいかが分かるというものだ。

今日の北海道の気温も高い。

365日移動平均のグラフを見る。

MovingAverage.jpg

この2か月間、昨年並みの気温が継続しており、今後このグラフが上に振れるのか、下に振れるのか、中億度がさらに高まってきた。

今日の海外のグラフは、オマーンのスールである。

41268Sur.jpg

スールはオマーン北東部にあり、オマーン湾に面した港湾都市である。観測点はオマーン湾から5kmほど内陸に位置する。月平均気温は20℃から38℃の範囲で季節変動する。欠測値がかなりあり、季節変動が大きいため欠測値には平均値を代入している。この35年に約0.7℃の気温上昇があった。21世紀に入って気温上昇が止まっているようにみえたが、2015年以降気温が上昇傾向にある。



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昨日はプラス偏差 [国内]


2018年6月2日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.62 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.04 ℃  前年値換算歴代順位 11位
過去1年間の平年偏差   +0.27 ℃  年平均気温歴代順位 14位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.85℃、15地点中10地点で平年比プラス偏差、5地点でマイナス偏差だった。根室の日平均気温は平年比+4.3℃、網走が同+2.3℃と偏差幅が大きかったが、その他の観測点は平年並みだった。365日移動平均は足踏み状態を継続している。

石垣島は平年比-0.1℃で、このわずかな低温により、過去5年平均比の偏差の年初からの積算がまたマイナスとなった。

石垣島のグラフを見る。

20180602Ishigakijima.jpg

5月10日以降大幅な高温偏差を継続していた石垣島だが、これを機に高温偏差が収まるのだろうか?


今日の海外のグラフはシー部国際空港である。

41256SeebInternationalAirport.jpg

シーブ国際空港はオマーンのマスカット空港のことで、オマーン湾から3㎞ほど内陸に位置する。月平均気温は20℃から38℃の間で変動する。季節変動が大きい観測点だが、欠測値も多く、最近のデータの中にも欠測値がある。ある程度の精度を保てるギリギリの状態かもしれないが、欠測値は平年値で代用した。この地方の観測点でデータが整ったところは少ないので貴重なデータである。この35年間の気温上昇は約0.2℃と小さい。2016年2月に気温の極大値があり、その後も高い状態が継続しているように見える。


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昨日の15地点の気温が12日ぶりに平年を下回った [国内]

2018年6月1日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.62 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.03 ℃  前年値換算歴代順位 12位
過去1年間の平年偏差   +0.27 ℃  年平均気温歴代順位 14位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は―0.45℃で12日ぶりのマイナス偏差となった。15地点中10地点で日平均気温が平年比マイナス偏差、5地点でプラス偏差だった。15地点中偏差の絶対値が大きな観測点は、網走の平年比―2.8℃、名瀬の同―2.5℃で、その他の観測点は平年値に近かった。北海道の異常高温が一旦終息したように見える。

今朝の最低気温も、これまでのような大幅なプラス偏差からマイナス偏差へと変化している。

15地点の日平均気温の単純平均のグラフを見る。

20180601Dif.jpg

365日移動平均のグラフは、

MovingAverage.jpg

2月26日に底を打ち上昇に転じたグラフが、4月4日以降細かな振動を続けている。

今日の海外のグラフは、サウジアラビアのナジュラーンである。

41128Najran.jpg

ナジュラーンは中東サウジアラビア南西部、イエメン国境に近い内陸の観測点である。欠測値がかなり多い観測点であるが、月平均気温が14℃から35℃の範囲で変動のある季節変動が大きな観測点である。そのため、欠測値に平年値を代入しないとまともな移動平均のグラフは描けない。この35年間に約1.0℃気温上昇しているが、2006年以降の気温の上昇は小さいように見える。


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関東甲信以西に高温の異常天候早期警戒情報 [国内]


2018年5月31日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.63 ℃  平年値換算歴代順位  6位
本年の年換算対前年偏差 +0.04 ℃  前年値換算歴代順位 11位
過去1年間の平年偏差   +0.23 ℃  年平均気温歴代順位 13位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.06℃で11日連続のプラス偏差となった。根室の日平均気温は平年比+5.7℃、網走が同+4.1℃、寿都が同+2.6℃と北海道が大幅なプラス偏差となった。石垣島も平年比+3.6℃と高温だった。一方、飯田の日平均気温は平年比ー3.2℃とマイナス幅が大きかった。関東は梅雨空のような天気だったが、今日はさわやかな晴れ空となっている。

昨日は15地点中9地点で日平均気温が平年比プラス、5地点でマイナス、名瀬は平年値だった。

昨日の北海道は高温だけでなく、降水量も多かった。5月としての記録を降水量記録の更新地点が北海道で8地点、東北も含めると12地点もあった。日最低気温の高さでは北海道で12観測点もあった。

気象庁は昨日異常天候早期警戒情報を更新し、これまで高温情報を出していた北海道と東北が対象地域から外れ、北陸を除くそれ以外の地域が異常高温の対象地域となった。これは確率予測資料から予想されていたことである。今回の異常高温の予測も東海地方、九州南部地方の高温確率は異常に高いが、それ以外の対象地域の高温確率はそれほど高くないようにも見える。

石垣島の昨年比の偏差の積算は、1日でプラスに戻った。

昨年比では2日連続のマイナス偏差だった。

今日の海外のグラフは、カザフスタンのセメイである。

36177Semey.jpg

セメイはカザフスタン東部にある都市で、2007年まではセミパラチンスクと呼ばれていた。月平均気温は―25℃から25℃の間で大きな季節変動を示す。パラパラとある欠測値には平年値を代入した。この35年間の気温上昇は約0.6℃で、高緯度地域としては小さな値となっている。2010年頃の気温が低く、1998年、2002年、2007年から2008年頃の気温が高い。現在は回帰線を下回る気温となっている。


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