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全国的に気温が急激に低下した [国内]

018年8月17日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.75 ℃  平年値換算歴代順位  4位
本年の年換算対前年偏差 +0.17 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.36 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は―2.69℃と大幅なマイナス偏差となった。このマイナス偏差幅は、本年15番目に大きなマイナス偏差である。本年の1月2月にはマイナス偏差となることが多かったのだが、このマイナス偏差幅は6月16日の大幅なマイナス偏差以来2か月ぶりのことである。

15地点中日平均気温が平年を上回ったのは名瀬の平年比+0.2℃の1観測点のみであった。一方マイナス偏差幅が大きかった観測点は、網走の平年比―6.5℃、山形の同―5.5℃、寿都の同―4.2℃、根室と伏木の同―3.6℃、石巻の同―3.5℃の順で、北日本の低温が目立った。昨日までの低温で、根室の日平均気温の過去5年平均比の偏差の年初からの積算がマイナスに転じた。これで、この指標がマイナスの観測点が、15地点中、網走、根室、寿都の北海道の3観測点、名瀬と石垣島の沖縄・奄美の2観測点の計5観測点となった。これは、本年の北海道と沖縄・奄美の気温が低いということではなく、この数年の気温上昇期に、北海道と沖縄・奄美の気温の上昇が大きかったという見方をすべきである。

年平均気温の推定順位が4位にまで戻った。来週後半はまた高温に戻るようだが、これまでのような大幅な高温偏差とはならないようなので、気温水準はこの順位あたりで安定するかもしれない。

根室のグラフを見る。

20180817Nemuro.jpg

今朝のNHKラジオを聴いていたら、本年の北海道東部では夏がなかったとの聴取者からの便りを聞いた。根室の日平均気温を見ると、平年値の最大は8月10日から8月13日の間の17.5℃である。本年の根室はこの時期の日平均気温が連日平年を3℃から5℃近く低かったので、夏はなかったという感じになるだろう。そんな根室でも7月29日から8月3日の間は日平均気温が20℃を超えており、8月1日の日平均気温は21.9℃と本年最高となった。この6日間が本年の根室の夏だったのだろう。ちなみに8月1日の根室の最高気温は30.1℃だった

。NHKに便りを寄せた方の標津町の気温を見ると、7月27日から7月31日の間の日最高気温は28℃を上回り、7月29日の最高気温は30.9℃と真夏日となっていた。ともかく1日だけは真夏を味わえたのではなかろうか?

今日の海外のグラフはポーランドのエルブロンクである。

12160Elblag.jpg


エルブロンクはポーランド北部で、グダニスクの東60㎞ほどのバルト海に面した場所にある。欠測値がパラパラと25個あるため、欠測値には平年値を代入して移動平均を計算した。月平均気温は1987年1月の―12.4℃から2007年6月の21.6℃の範囲にある。月平年気温は1月の―1.4℃から7月の18.0℃の範囲にある。この35年間の気温上昇は約0.4℃と小幅である。他のポーランドの観測点と同様、2007年頃の気温が高く、現在はそれより2.5℃も低い水準の気温となっている。1980年代の気温と比較しても、それほど高いようには見えない気温水準である。

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1週間ぶりのマイナス偏差 [国内]

2018年8月16日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.77 ℃  平年値換算歴代順位  3位
本年の年換算対前年偏差 +0.18 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.36 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は―1.40℃で1週間ぶりのマイナス偏差となった。昨年比でも1週間ぶりのマイナス偏差で、365日移動平均は低下した。

15地点中11地点で日平均気温が平年比マイナス、銚子と初冠雪彦根は平年比プラス、石巻と名瀬は平年値だった。網走の日平均気温は平年比―5.4℃、根室では同―4.9℃と大幅なマイナス偏差となった。北日本の気温が急激に下がり、大雪山では1か月早い初冠雪とのこと。

気象庁は昨日異常天候早期警戒情報を更新し、8月21日頃からの1週間、東北、関東甲信、北陸、近畿、中国、九州北部の気温が異常に高いとした。確率予測資料を見ると、これまでのように高温偏差確率が異常に高いわけではないが、これらの地域の高温確率は今後も高いと予想される。

現在の秋のような気温も、今週いっぱいとの予想になっている。次々に発生する台風の影響で、また南からの暖かい大気が入ってくると予想されているからだ。

今日の海外のグラフは、ポーランドのシュチェチンである。

12205Szczecin.jpg

シュチェチンはポーランド北西部の都市で、バルト海から約60㎞内陸にある。ただ、バルト海から続くシュチェチン湖とその先のドンビエ湖に面している。欠測値がパラパラと17個ある。移動平均の計算にあたって、欠測値には平年値を代入した。月平均気温は1987年1月の―7.9℃から2006年7月の22.7℃の間にあり、月平年気温は1月の0.2℃から7月の18.6℃の範囲にある。この35年間の気温上昇は約1.1℃である。ポーランドの他の観測点の気温推移との類似性が高く、2007年のピーク時期と比べて、現在の気温は2.0℃程度低い水準にある。1980年代の気温の低い頃よりは現在の気温は高いが、21世紀になってからの気温の上昇傾向は顕著ではない。

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北海道と沖縄・奄美の気温が低く、東北で大雨

2018年8月15日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.78 ℃  平年値換算歴代順位  2位
本年の年換算対前年偏差 +0.18 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.37 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位


昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.57℃で6日連続のプラス偏差となった。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナス偏差となった。北海道の3観測点、飯田と多度津、名瀬と石垣島がマイナス偏差だった。そのうち網走が平年比―3.6℃のマイナス偏差が大きかった。一方、プラス偏差が大きかったのは境の平年比+3.4℃だった。

昨年比でも6日連続のプラス偏差で365日移動平均値も極大値を更新している。

現在東北地方では秋雨前線による大雨が続いている。北日本の気温は下がる見通しとなっている。

i昨日までの高温により、伏木の気温水準が過去最高となった。これで、15地点中、本年の気温水準が過去最高となっている観測点は、石巻、山形、銚子、飯田と伏木の5観測点となった。

伏木のグラフを見る。

20180815Fushiki.jpg

伏木の平年比の黒線は7月以降急上昇している。その他の指標も上昇しているが、そろそろピークとなってもよさそうな時期になってきている。

今日の海外のグラフは、ポーランドのビャウィストクである。

12295Bialysyok.jpg

ビャウィストクはポーランド東部、ベラルーシとの国境から60kmほどに位置する。欠測値は全期間でパラパラと21個あり、本年4月も欠測している。移動平均の計算に当たっては、欠測値には平年値を代入した。月平均気温は1987年1月の―15.1℃から2010年7月の21.1℃の範囲にあり、月平年気温は1月の―3.1℃から7月の18.0℃の範囲にある。この35年間の気温上昇は約1.1℃である。ポーランドの他の観測点の気温推移との類似性が高く、2007年のピーク時期と比べて、現在の気温は約1.0℃低い水準にある。


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昨日も気温が高かった [国内]


2018年8月14日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.78 ℃  平年値換算歴代順位  2位
本年の年換算対前年偏差 +0.18 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.36 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.60℃で5日連続のプラス偏差となった。15地点中、日平均気温が平年を下回ったのは網走と寿都の2観測点のみであり、その他の13地点の日平均気温は平年を上回った。平年偏差の絶対値が2.5℃を上回ったのは、彦根の平年比+3.3℃、銚子の同+2.9℃、伏木の+2.8℃、境の同+2.7℃、浜田の同+2.6℃の5観測点だった。

365日移動平均値も直近の極大値を更新し、気温は上昇期にある。

昨日までの高温により、境の日平均気温の過去5年平均比の偏差の年初からの積算がプラスに転じた。これにより、この指標がマイナスの観測点は15地点中、網走、寿都、名瀬と石垣島の4観測点のみとなった。

境のグラフを見る。

20180814Sakai.jpg

境は、6月中旬以降平年比の黒線が急上昇してきたが、ここでピークアウトするであろうか?過去5年平均比の黄色線はプラス圏内に入ったが、昨年比の緑線はまだマイナス圏内にある。

伏木の気温水準が過去最高水準に近付いている。この2,3日で過去最高水準になる可能性が出てきている。本年夏の高温も、そろそろ峠が見えてきている。今後の推移に注目している。

今日の海外のグラフはポーランドのポズナニである。

12330Poznan.jpg

ポズナニはポーランド西部の都市で、観測点はポズナン・ワヴィツァ空港に設置されている。欠測値は18個あり、全期間にわたってパラパラと分布している。欠測値には平年値を代入して移動平均を計算した。月平均気温は―9.6℃から24.0℃の範囲にあり、月平年気温は1月の―0.9℃から7月の18.9℃のの範囲にある。この35年間の気温上昇は約1.5℃である。2007年6月に気温のピークがあり、現在はそれより約1.1℃低い水準にある。-9.6℃の月平均気温は1987年1月に記録している。本年1月の月平均気温は2.2℃だった。月平均気温24.0℃は2006年7月に記録している。これらの特徴は、ポーランドの他の観測点と同様である。

アメリカ合衆国東部で大規模な洪水が発生している。対象地域の居住者が2千万人という。イタリアのジェノバで1960年代に建設された高速道路が崩落した。老朽化していたとのことだが、直接的原因は嵐による強風だとのこと。インド、ケララ州の洪水被害も拡大している。

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365日移動平均値が40日ぶりに極大値を更新した [国内]


2018年8月13日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.77 ℃  平年値換算歴代順位  3位
本年の年換算対前年偏差 +0.17 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.35 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.39℃、15地点中日平均気温が平年を下回ったのはいしがきじまの平年比―0.2℃の1観測点のみだった。プラス偏差となった14地点中プラス偏差幅が大きかったのは浜田阿野平年比+3.0℃、彦根の同+2.6℃、境の同+2.3℃の順であった。

昨日までの高温により、浜田の日平均気温の過去5年平均比の偏差の年初からの積算値がプラスに転じた。この指標がプラスの観測点は、15地点中10地点となった。

15地点の日平均気温の単純平均の365日移動平均値が14.524℃となり、7月4日の14.5236℃を40日ぶりに上回った。これは、気温が今後も上昇する可能性を示す。

365日移動平均のグラフを見る。

MovingAverage20180813.jpg

その一方で、現在のグラフの形からは、しばらく緩やかな上昇を続けたのちの急激な降下に入る可能性を排除していないことが読み取れる。

15地点の日平均気温の単純平均のグラフは、

20180813Dif.jpg

昨日は8日ぶりに単純平均値が26℃台となった。

昨日の関東は、午後になって大気不安定による豪雨に見舞われた地域が多かった。我が家もそうだったが、降水により気温は31℃から26℃まで5℃も急降下した。それにもかかわらず、日平均気温はそれほど低くならなかった。午前中から午後2時ごろまでの気温がかなり高かったからである。

今日の海外のグラフは、ポーランドのワルシャワ/オケンツィエである。

12375WarszaawChopina.jpg

ワルシャワ/オケンツィエとされる観測点は、ポーランドの首都ワルシャワにある。市内のフレデリック・ショパン空港に設置されている。以前はオケンツィエ空港と呼ばれていた。欠測値が19個あり、本年の4月も欠測している。移動平均の計算にあたっては、欠測値には平年値を代入した。月平均気温は-12.3℃から23.5℃の範囲にあり、月平年気温は1月の-1.9℃から7月の19.1℃の範囲にある。この35年間の気温上昇は約1.5℃である。2007年6月にピークがあるのは、周辺の観測点と同様である。-12.3℃の月平均気温は1987年1月のもので、23.5℃は2006年7月の値である。本年1月の平均気温は0.8℃、2月の平均気温はー3.2℃だった。2015年の1月や2月の平均気温は氷点下にならなかった。


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夜の気温は若干下がってきたか? [国内]

2018年8月12日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.77 ℃  平年値換算歴代順位  3位
本年の年換算対前年偏差 +0.16 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.35 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.63℃で3日連続のプラス偏差となり、プラス幅はこの3日間漸増している。15地点中11地点で日平均気温が平年比プラス、網走、根室と石垣島でわずかに平年比マイナス、寿都は平年値だった。偏差幅が±2℃以上の観測点は、浜田の平年比+3.0℃の1観測点だった。

関東から西は大気が不安定となり、局地的な大雨が降っている。神奈川県の観測点でも、横浜で31mm、三浦で30㎜、海老名で14.5㎜を記録しているが、当地に雨は降らなかった。雨が降れば一時的に気温が下がるし、水を欲しがっている植物も多い。

昨晩も屋上で涼んだが、遠くで雷光が見えるものの、頭の上には低い雲が時々流れてくるだけで、雨は降らなかった。周囲からは虫の声が続き、時折吹く風は涼しかった。夜間の気温は少し下がってきたようだが、熱帯夜は続いている。

浜田は、これまで平年比のプラス圏内で、他の3指標はマイナス圏内にあった。ただ、昨日までの高温で、過去5年平均比が本日プラスに転じそうである。浜田のグラフを見る。

20180812Hamada.jpg

本年の異常高温が話題となっているが、西日本の本年の気温が必ずも異常に高いわけではない。ただ、今後も高温が継続するとその傾向も変化する。秋の気温はどうだろうか?

今日の海外のグラフは、ポーランドのブロツラフである。

12424Wroclaw.jpg

ブロツラフはポーランド南西部にあるポーランド第4の都市である。チェコとの国境から65㎞ほどにある。観測点はコペルニクス空港に設置されている。データは1984年10月からの集計である。欠測値が18個あり、これらには平年値を代入して移動平均を計算した。月平均気温は-9.4℃から23.2℃の範囲にあり、月平年気温は1月の-0.7℃から7月の18.9℃の範囲にある。この34年間の気温上昇は約1.6℃である。気温の高い時期と低い時期は日本の傾向とは異なり、東ヨーロッパの他の観測点の傾向との類似性が高い。2007年頃の気温が高く、現在はそのピーク時より約1.0℃低い水準にある。-9.4℃は1987年1月の月平均気温である。本年1月の月平均気温は3.3℃でこの時より12℃も高い。23.2℃は2015年8月の月平均気温で、平年値より5℃近く高かった。


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2018-08-12 [国内]

2018年8月11日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.77 ℃  平年値換算歴代順位  3位
本年の年換算対前年偏差 +0.15 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.34 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.43℃、15地点中10地点で平年比プラス、5地点でマイナスだった。飯田の日平均気温の平年偏差が+3.4℃、根室が同ー4.5℃と偏差幅が大きな観測点は一昨日と同様だった。

15地点の日平均気温の単純平均は25.77℃だった。この値の本年これまでの最大値は8月1日の27.84℃だが、もうこの値を上回ることはなさそうだ。また、27℃台になることもなさそうだ。

ここの所石垣島の日平均気温は継続的にプラス偏差となっている。

石垣島のグラフを見る。

20180811Ishigakijima.jpg

多くの地方に高温の異常天候早期警戒情報が出続けている中で、沖縄については6月22日以降発表されていない。逆に7月22日から7月30日までの間には異常低温の情報が出されていた。確かに、7月21日の石垣島の日平均気温は平年比ー1.6℃、7月22日には同-1.4℃となったが、それ以外に1度を上回るマイナス偏差はなかった

。一方、7月27日以降1℃前後のプラス偏差が継続し、平年比の黒線が直近で上昇を継続している。年平均気温統計において、このような継続的なプラス偏差は大きな影響を与えるものである。一方、昨年比の緑線やかこ5年平均比の黄色線はここの所横ばいであり、この数年のこの時期の気温と同程度で推移していることが分かる。

今日の海外のグラフはポーランドのブウォダバである。

12497Wlodawa.jpg

ブウォダバはポーランド東部の都市で、ベラルーシとの国境近くにある。ウクライナとの国境にも近い。欠測値は30個近くあり、本年4月も欠測している。移動平均の計算にあたって、欠測値には平年値を代入した。月平均気温は-14.2℃から21.9℃の範囲にあり、月平年気温は-2.9℃から18.7℃の範囲にある。この35年間の気温上昇は約1.2℃である。1987年頃、1995年頃の気温が低く、2007年頃の気温が高かった。今世紀に入ってからは、気温上昇率は低いように見える。-14.2℃は1987年1月の月平均気温で、今年の1月の月平均気温は-0.6℃だった。

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15地点の日平均気温の平年偏差の平均は4日ぶりにプラスとなった [国内]

2018年8月10日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.77 ℃  平年値換算歴代順位  3位
本年の年換算対前年偏差 +0.15 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.34 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.41℃で、4日ぶりにプラス偏差となった。15地点中11地点で平年比プラス、4地点でマイナスだった。マイナス偏差となった4地点中、根室のは平年比-4.9℃とマイナス幅が大きかった。一方プラス偏差となった11地点中、飯田は平年比+3.7℃とプラス幅が大きかった。この2観測点の偏差幅が大きいのは一昨日と同じである。

北海道の気温は低くくはないのだが、根室地方と釧路地方は朝の気温が下がっている。

今日は根室のグラフを見る。

20180810Nemuro.jpg

根室の4指標は、現在過去最高年(1990年)比の赤線のみマイナス圏内で、他の3指標はプラス圏内にある。ただ、過去5年平均比の黄色線は0に近づいており、近日中にマイナスに転じる可能性がある。過去最高年比の赤線も、北海道の他の観測点と比較して凹凸が少なく、一貫して低下しているように見える。

湘南地方も気温がまだまだ高く、今朝も熱帯夜だったが、根室の低温を少し分けてもらいたい気分だ。

今日の海外のグラフは、ポーランドのクラクフである。

12566Krakow.jpg

クラクフはポーランド南部にある都市である。観測点は郊外のバリツェ空港に設置されているものとみられる。欠測値は30個あり、本年の4月も欠測になるなど、最近でも欠測値がある。移動平均の計算に当たって、欠測値には平年値を代入した。月平均気温は、-10.6℃から22.0℃の範囲にあり、月平年値は1月の-2.2℃から7月の18.9℃の範囲にある。この35年の気温上昇は約1.2℃である。1996年頃の気温が低く、2007年頃の気温が高い。これは日本の気温傾向とは異なり、ヨーロッパの近隣の観測点の傾向との類似性が高い。現在の気温水準は線形回帰線を上回っているが、2007年頃のピーク時よりは低い。-10.6℃は1987年の1月の月平均気温である。今年の1月の平均気温は0.9℃であった。


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8月20日頃までに関東から九州まで異常高温の予想 [国内]

2018年8月9日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.78 ℃  平年値換算歴代順位  2位
本年の年換算対前年偏差 +0.14 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.34 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
===========================

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.03℃とわずかなマイナス偏差となった。15地点中7地点でプラス偏差、7地点でマイナス偏差、寿都は平年値だった。全体的に見ればほぼ平年並みだったのだが、飯田の日平均気温は平年比+4.0℃、根室が同ー4.0℃で、この2観測点のみ偏差が大きかった。その他の13地点はほぼ平年並みだった。

昨日までの高温で、飯田の日平均気温の過去最高年(1998年)比の偏差の年初からの積算がプラスとなった。飯田は過去最高水準の気温となった。これで、この指標がプラスの観測点は、15地点中、石巻、山形、銚子と飯田の4観測点となった。

飯田のグラフを見る。

20180809Iida.jpg

飯田の4指標のグラフは7月中旬以降の気温上昇傾向が顕著である。

気象庁は昨日異常天候早期警戒情報を更新し、8月14日頃からの1週間は関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、南北九州の気温がかなり高いとした。確率予測資料を見ても、これらの地方は現在並みの高温となるようだ。

昨晩の当地は熱帯夜となった。風もなく、寝苦しい日と晩だった。ところが今日は南寄りの風がかなり強く吹いている。海風としてはかなり強い。風に当たっていれば、何とかしのげる気温となっている。

今日の海外のグラフは、ハンガリーのセゲドである。

12982Szeged.jpg

セゲドはハンガリー南部の都市。欠測値は4個しかない。これらの欠測値には平年値を代入した。月平均気温は-7.3℃から24.9℃の範囲にあり、月平年気温は1月の-0.7℃から7月の21.8℃の範囲にある。この35年の気温上昇は約2.0℃である。2007年頃の気温が高く、現在はそのピークより0.5℃下がった水準である。2012年頃から振幅の小さな上下振動の状態が続いているように見える。ただ、その間もわずかな気温上昇傾向が認められる。1985年頃と比べると現在は3℃程度気温が高い。
1985年1月の月平均気温が-7.3℃となっているが、このところ、1月の平年気温は0℃以上の年が多かった。ただ、2017年1月の平均気温は-5.2℃となっている。このような厳しい寒さを思えば、気温が高くなっているのも過ごしやすいと感じるかもしれないと思われる地域である。



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昨日もマイナス偏差となったが今日は? [国内]

2018年8月8日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

本年の年換算平年偏差  +0.78 ℃  平年値換算歴代順位  2位
本年の年換算対前年偏差 +0.14 ℃  前年値換算歴代順位 10位
過去1年間の平年偏差   +0.34 ℃  年平均気温歴代順位 10位 

2018年の年平均気温の予測値
日本: 平年比 +0.26 ~ +0.44 ℃、昨年比±0.0 ~ +0.18 ℃ 歴代順位 10~14位
世界: 平年比 +0.30 ~ 0.31 ℃、歴代順位 3~4位
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.76℃で、2日連続のマイナス偏差となった。15地点中10地点で平年比マイナス、4地点でプラス、彦根は平年値だった。日平均気温が平年比プラスとなったのは

飯田、宮崎、名瀬と石垣島で、その中で飯田の偏差+2.4℃がもっとも偏差幅が大きかった。一方、15地点中マイナス偏差幅が最大の観測点は、根室の平年比ーー3.3℃だった。

昨日の朝は気温が低かった北海道だが、今朝の最低気温は10℃以上で、極端な低温ではなくなった。

台風第13号が東北の東海岸を北上している。湘南地方では昨日の午後3時ごろから午前3時ごろにかけて風が強かった。ただし、我が家の降水量は6.2mmで、もっと降水がほしいところだった。

台風の直接の影響を受けなかった東海地方では気温が上昇し、岐阜県美濃市の美濃では最高気温41.0℃を記録した。これは美濃の歴代1位の記録である。

今日は寿都のグラフを見る。

20180808Suttsu.jpg

寿都は現在4指標のうち平年比の黒線のみプラス圏内にあり、その他の3指標はマイナスである。本年の夏の気温が極めて高いにも関わらず、本年の気温が歴代1位にならないとしたら、北海道の気温がこの数年の気温と比べて高くないところにある。秋以降の北海道の気温推移が注目されるところである。

今日の海外のグラフは、ハンガリーのデブレツェンである。

12882Debrecen.jpg

デブレツェンはハンガリー東部にあり、ブダペストに次いでハンガリー第2の都市である。観測所はデブレツェン国際空港に設置されている。欠測値は3個しかなく、2001年3月以降は欠測値がない。3個の欠測値には平年値を代入した。月平均気温は-8.0℃から24.9℃の範囲にあり、月平年気温は1月の-1.4℃から7月の21.3℃の範囲にある。この35年の気温上昇は約1.7℃である。2007年頃の気温が高く、現在はそのピークより0.5℃低い水準である。2017年頃の気温が低かったが、現在はその時より気温が高くなっている。

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